前々から一回行ってみたかったけどネットで釣果とか評判を見たら地元民が最悪やって言う噂だらけで行くのが怖い場所やった加太漁港の加太大波止に行って来ました。
事前に釣果は調べられへんかったんですけど青物でも釣れれば良いのになってことでノマセ釣りとショアジギングの準備をしていきました。
釣行日:2017/12/03 06:00 ~ 2017/12/03 17:30
天気:晴れ
潮:大潮
このページの目次
サビキでアジを釣ってアジを泳がせる
現地に到着した時はまだ当たりが真っ暗であんまり状況が分かれへんかったんですけど、波止にはすでに人いっぱいです。
更に釣り道具だけ置いてあって人はいない場所がめっちゃ多かったんで、いつも行くところより場所取りが多いような感じがしました。
とりあえず場所が無いんで湾内向きで足元にサビキを落としてました。ちょっと明るくなってきたタイミングで時合が来たみたいでアジを10匹ぐらい調達して早速ノマセ釣り開始です。
エレベーター仕掛けのタックル
リールはシマノ APERTO(アペルト) 4000っていうめちゃくちゃ古いの
ラインはPE4号
重り:六角重り20号
仕掛け:管付き伊勢尼10号で自作
エサ:サビキで現地調達したアジ
ノマセは何かの釣りの片手間で出来るから楽チン
アジを調達して辺りが結構明るくなってきた7時前ぐらいからノマセ釣り開始、エレベーター仕掛けなんで重りをぶん投げてラインを張ってからエサのアジをスルスルと滑らせていきます。
アジを投入したら後はドラグをゆるゆるにして放置です。ほんまは一緒にショアジギもやる予定やったんですけどスペースが無いのと外海が取られへんかったんで、今回はのんびりノマセの竿を眺めてます。
大波止がこんな感じで人がいててカゴ釣りの人がありえへんぐらいウキを横に流してくるんで仮に外海でショアジギしても三人ぐらい横の人のウキと絡む異常事態です笑
これが貝塚人工島とかやったら絶対文句言われそうな感じですけど、加太ではウキ釣り師を優先するのがローカルルールなんかもしれませんね。僕としては釣り場でローカルルールを振りかざして一般常識に欠ける釣り人には消えてほしいですけど笑
釣れる気がしないのと船の往来が多すぎるので貝塚人工島に移動
結局11時ぐらいまでノマセをやってましたけど魚を釣り上げるのは無理でした。朝のうちに一回アジの腹がかじり取られてる事があったんですけど針までは全く到達せず、更に帰る時に引き上げたアジは頭を齧られてたんでアオリイカもいてるみたいですけど釣れず。
そんなわけで心も折れるし海に出てた船がひっきりなしに帰って来てまともに釣りにならんので場所を移動することにしました。
帰る時に駐車場に戻ってきたらなんと駐車場の正面にサーフと磯があるじゃないですか!?
来た時は暗くて分かりませんでしたけどもしかしたらココからメタルジグ投げたほうが確率高かったりするんかな?って思いました。
まあ考えてもしょうがないし今からここでもう一回竿を出す気力も無かったんで貝塚人工島に移動です。
そこそこのサイズのアジを丸呑みにした魚の正体は!?
道中にあるオークワでエレベーター仕掛け用の重りとサルカンを買って、ついでにお惣菜のお弁当で昼食を済ませて13:00ぐらいから貝塚入り。
ココでも最初はまずノマセのエサになるアジを釣るためにサビキ開始です。僕はここのサビキで全く釣られへんかったんですけど、一緒に行ってた友人がアジをいっぱい確保してくれたんで早速それでノマセ釣り開始。
加太大波止と違って多少スペースがあったんで同時にショアジギングもやりました。
しばらくはノマセにもショアジギにも当たりがさっぱり無くて今日はもうあかんかと思ってたんですけど15:40にノマセの竿に明らかにアジとは違う生命感がありました。
それでワクワクしながらリールを巻いてみたんですけどどうにもよく知ってる様な引き方です。結局釣れてきたのは結構デカ目のエソでした笑
気を取り直して新しくアジを泳がせて横でショアジギ再開です。そしたらさっきの当たりからそれほど間を開けずの15:58にメタルジグに当たりが出ました。
かなり微妙な感じに引き方やったんですけど小さめのエソでした。
そんなこんなで結局エソしか釣れずに17:30に納竿にしました。
今日の釣果発表
お持ち帰りは無しでエソが2匹だけでした。サビキでのアジは普通にそこそこのサイズが釣れてたんでノマセ釣りが不調の場合は餌用に釣ったアジを持って帰ってきても良いかもですね。
僕は今回はアジは全部生きてる状態でリリースしてきました。今の時期やと空気を送り込むブクブクがあれば水くみバケツで長いこと活かしておけるから便利です。
とりあえずノマセのエレベーター仕掛けも明確な当たりを経験してないんでもうちょっと試してみたいなと思います。
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